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オフィスは、働いている社員にとって一日の大半を過ごす空間になります。
そのため企業は、安全で快適な環境を作ると共に、仕事の能率が上がるような環境作りをしなければなりません。
機能性の優れたオフィスを作るには、どのような基準で考えれば良いのでしょうか。 これから、オフィスレイアウトについてご紹介いたしますので、ぜひ実践してみてください。


【コンセプト作り】

どのようなオフィスにしたいのか方向性を固めておきましょう。自社のチーム別の業務内容をそれぞれ把握し、どんな空間が働きやすいのか、社内の方と十分に話し合ってください。
社員同士、アイデアを出し合って具体的な案を出し合い、方向性を決めることで、オフィスレイアウトはイメージしやすくなります。

 

【ゾーニング】

コンセプトが決まりましたら、次はオフィスを構成するゾーンを、どのように割り当てるか間取りを考えましょう。
ゾーンとは、例えば従業員のみ入れる範囲や来客者が立ち入れる範囲、オフィス内のチーム別に使用する範囲などを指します。その範囲を決める作業をゾーニングといいますが、全体的にバランス良く考えて作ることで、仕事の効率性にも違いが出てきます。
訪問者用と社内用のスペースを明確に分けておくことで、大切な個人情報が守られるため、企業の信頼度も高まります。

 

【動線計画】

動線とは、人の動きを線で結んだものになります。 しかし、この動線を考えずに設計すると、オフィス内の移動が複雑になってしまい、社員とのコミュニケーションにも支障をきたす恐れがあります。スムーズに移動できるよう動線計画を行うことで、訪問者や社員にとっても居心地の良い環境を作ることができます。
また、災害などの緊急事態が発生した場合に備えて、通路幅に余裕を持たせておくと安全性に優れたレイアウトになります。

 

福岡でオフィス設計をご検討されている方は、ぜひ当事務所をご利用ください。
当事務所では、お客様と入念に話し合いを行い、ご要望に合わせた設計作りに取り組んでおります。
さらに、アフターサービスも行っておりますので、安心してご利用いただけます。お客様のイメージづくりのお手伝いができれば幸いです。